ぐるっと九州乗り鉄の旅(後記)
無事、7泊8日の旅をスケジュール通りに進めることができました。
駅すぱあと様様ですね。
では、振り返りといきましょう。
振り返りポイントとしては、次の順で書いていきます。
1.計画編で立てたミッションは達成できたか?
2.使ってみたホテルはどうだったか?
3.トクトクきっぷは有効活用できたか?
まず、ミッションは達成できたのか??
(1)JR九州の大部分を乗りつぶす
予定通りに乗り潰すことができたので、達成。
おかげさまで、現状未乗車区間となっているのは、次の4区間のみとなった。
(2)滝を1つ以上見てくる
関之尾滝を見ることができたので達成。
(3)神宮を1つ以上見てくる
あと、太宰府天満宮も見てきたので、
私にとっては十分くらいの達成度。
あとは、佐賀競馬場にも足を運べたのも良かった。
なんだかんだ言って、観光地は中国と韓国の方が大勢いたので、
純粋に日本の観光地という感じで楽しめたのは、佐賀競馬場だったかも。
そんな感じで、意外と上手く行けましたね〜。
我ながら素晴らしい。
次に、今回お世話になったホテル。
(2)グリーンホテル都城(2日目〜4日目)
部屋が良かったのは、グリーンホテル都城さん。
プレミアムコースを選択したせいもあってか、快適でした。
面白かったのは、ホテルサンルートさん。
食堂の窓から見えたマンションに、すごい数の鳩が止まっていて、
「あー、これは鳩の巣がいくつもありそうだなぁ」と。
そんなことを思いながら食べる朝食は格別でしたね〜。
あと、思ったこととしては、案外素泊まりにしておいた方が
時間的なロスは少ないなぁ・・・と思ったりもした。
朝ごはんを食べて、一旦部屋に戻って歯を磨くわけですが、
その往復の時間が勿体無い気が。。。
基本的には、朝食付きのプランを選んだんですが、
バイキングとして用意される朝食のネタが少なくて、
昨日と同じような朝食になってしまうことが多かったです。
であれば、前の夜にコンビニで適当に朝ごはんを買って、
ホテルの部屋に備え付けの冷蔵庫に保存しておくような形にした方が
時間を節約できる、、、と。
トクトクきっぷの件。
今回は、ぐるっと九州きっぷ|JR九州と
青春18きっぷ(春季)|JR九州を使いました。
ぐるっと九州きっぷは、特急券を買い足せば
特急にも乗れるタイプの周遊券なのですが、
3日連続で使用する必要があったので、
その前後に特急を使わないと乗りつぶせないプランの方を
くっつけるようにして対応しました。
一方、青春18きっぷは、
乗車券も購入する必要がありますが、
5日連続して使用する必要はないので、
そして福岡近郊線の乗車に使いました。
ぐるっと九州きっぷは14000円でした。
これに対し、乗車区間については、
都城→隼人(2130円)
隼人→人吉(1470円)
人吉→熊本(1820円)
熊本↔三角(1480円)
熊本→鹿児島中央(3240円)
山本→西唐津(250円)
博多→香椎→宇美(280円)
宇美→博多→鳥栖(840円)
合計:27650円
よっし、13650円の得!
で、青春18きっぷでは、、
■2日目(5110円)
鹿児島中央↔枕崎(3640円)
■3日目(6130円)
宮崎→志布志(2130円)
■7日目(4260円)
門司港→戸畑(370円)
若松→直方(560円)
直方→桂川(460円)
3日とも、1日あたりにかかっている2370円分以上を乗り倒し、
合計でも、15500円分を活用できている。
既に5日乗車できなくとも元は取れている!!
そんな感じでトクトクきっぷの有効活用も上手くできている。
ダメだったところ
やっぱり航空券。
行きは良いとして、帰り。
九州を出る空港を熊本にしていたのだけど、
JETSTARが7kg以上の手荷物を機内に持ち込めないことを失念してしまい、
空港での預け入れとなってしまった。
航空券予約時に頼んだときとの差額にして、2600円。。。
これは痛い出費だった。。。
このため、新幹線で帰るのと大して変わらない費用がかかってしまう。
何のためにLCCを活用したのか・・・。
あとは、ホテル予約。
申し込みボタンを押す前に、喫煙/禁煙の選択肢を確認するべきだった。。。
鳥栖のホテルでは、喫煙ルームを間違って予約してしまったので、
チェックインして部屋に入ったとき、異常にタバコ臭いのに耐えられず、
思わず、部屋に備え付けのファブリーズを部屋中に撒いたり、
窓を全開にしたりしたなぁ・・・。
おかげで、朝起きたら鼻水が止まらない止まらない。。。
この2点は反省点。
次回は同じ過ちを犯さないようにしよう。。。
今回は、スケジュールから「高千穂峡」と「草千里ヶ浜」の見学を外しました。
これは、この2箇所は気温が低いので、もう一段厚手の上着を
用意する必要があるのですが、他はそうでもないので、
汗だくになりながら乗車する感じになりそうな気がして嫌だったのです。
それに、草千里ヶ浜はもう少し暖かくなってから行ったほうが
牧場の緑が画像映えしそうだという計算もあります(笑)
これは、豊肥本線が復旧したときを狙って旅行したいと思います。
ダメなところもあったけれど、
全般的にはスケジュール通りに旅行を進められたので、
私としては満足でした。
では、これで「ぐるっと九州乗り鉄の旅」は終了。